Canadaで働く? 初面接は Panel Interview

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たくさんのワークショップに参加して、珍しくクラスでは発言を重ね、毎日求人をチェックしてはレジュメをチマチマ地味〜に更新・アップロードを繰り返すこと数週間。全力投球!にもかかわらず応募先からの連絡は全然こない・・・という切なくて震える時間を過ごしていました。今はまず第一希望から挑戦してみようと、カレッジの事務職に希望を絞って求人を探しているのですが、ここは小さな町ペンティクトン。そもそも求人数は少ないうえに、その多くは、ペインターとか大工さんとか保安官とか、なかなか大胆なキャリアチェンジを要する求人が圧倒的。

と、いい感じの言い訳をいくら重ねてみても自分は知っている。やっぱり問題は英語力と実力。痛い!

無理なこと目指してるのかなと凹みつつも淡々と続けていたら・・・ある朝1本の電話が。なんと地元カレッジでのポジションで面接に呼ばれました!

嬉しい〜☺一歩前進できた喜びもつかの間、カナダでの本格的な面接が初めての私。まったく自信が持てない。。。ということで1週間後の面接に向けて、これまた必死で準備しました。

1週間後の面接に向けて準備スタート!

面接の練習

WorkBC のワークショップで習ったことを実践。当日はきっと緊張で応用力が期待できないだろうと踏み、STARフォームを頼りにスクリプトに書き起こしました。鏡の前で、ビデオにとって練習を重ねました。自分の姿、それも下手くそな英語を喋っている姿をビデオで見るって本当に心が苦しい(笑)私は、考えこんだり何かを思い出そうとするときに、白目になる癖があることに気づいて必死で矯正しました。

面接官は誰だ!ネットストーキング

面接は、Panel Interviewと呼ばれる複数の面接官と対面で行う形式でした。面接官は3人。HR担当者から、事前に名前を教えてもらっていたので、早速、リサーチ開始です。学校のホームページやディレクトリはもちろん、FacebookやLinkedInに名前を打ち込んでは、どんな人たちなのかのぞき見を繰り返しました。もはやストーカー(笑)自称「人相が読める」らしい夫にも、写真を見せては相手がどんな性格か診断してもらいました(笑)

Youtubeで応募先のプロモをbinge watch!

ご飯を食べたり歯磨きをしているときは、Youtubeで応募先企業をSubscribeして次から次へとビデオを見まくるという作戦。中で働くひとのインタビューを集めたビデオを見つけたので、「来年はこのビデオに自分も出てたりして〜」なんて妄想しながらリピートしまくりました。自信ないくせにここだけポジティブ。

服と靴を新調

本当にお恥ずかしいのですが、めったにない希望の求人で、もう今後一生チャンスのないかもしれない面接の機会。一般的にカナダのオフィスファッションは日本よりずっとカジュアルですが、本当に何一つ心配ごとを残さずにこの貴重な機会に望みたい。そんな気持ちでWorkBCでアドバイスをもらったとおりのフォーマルな装いを目指し、白シャツと黒のパンプスを購入しました。仕事も決まってない身で先行投資です(笑)

そうして迎えた本番

面接会場は私の住むPenticton(ペンティクトン)から車で小1時間のKelowna(ケロウナ)という町で。お昼すぎのスタートでしたが、余裕をもって朝から出発しました。道中もめちゃくちゃ緊張したのですが、、、窓からはキラキラ光るオカナガンレイクの湖面。雄大な自然にこんなときでも癒やされました。カナダに要られて嬉しいな〜なんて考えていました(笑)

会場に到着!そして本番!!

 

 

 

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