[カナダで大学院]ドキドキの授業初日が終わりました

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今日は8ヶ月の息子がいつのまにかおむつを自力で脱いで家を探索していて大惨事!そして、4歳の娘の髪を生まれて初めてカットして感無量・・・この髪、お腹の中であった髪だと思うとじ=ん。さすが我が娘、セミロングも可愛いなあ笑

そうこうバタバタやっているうちに初授業の日を迎えましたー☺︎30代半ば、残念ながら思い出したくないような失敗経験も増えてきたし、これくらいすーっと余裕でこなしたいよねーと思っているのにやはり緊張。結局胸をドキドキさせながら参加しました。乙女か。どんなにライブ感満載のクラスでも自己紹介をする機会は絶対あるどうから、そこだけは完璧にクリアできるよう念入りに備えて、それも結構いろんな長さ、バージョン。まじめか。これは性格だね。なおらんばい。

今期は全てオンラインなのでUltracollaborationというwebinarにもよく使われるプラットフォームでの2時間の授業です。

想像どおり!教授良い人ー。特に私のいる地域&大学は、アジア人、まして日本人は超少数なので(もちろん今日も1人)、その文化とても気にかけてくれている、気がする。クラスメイトは想像どおり現地小学校から高校で先生をやっっている人が多かったです。この学生生活を通じて現地の先生としっかり繋がって、多様性に対するカナダの小規模都市の学校の取り組みを学んだり、フィールド経験を積んだり、はたまた日本で教職についている友人たちとの橋渡し、なんらなカナダと北海道の子どもたちの共同プロジェクトなんかを夢みている身としては、ぜひ!先生!お近づきになりたいです。

学部とまた違って面白いと感じたのは、とにかく参加者がいろんな経験を積んだ上で目的を明確に学びにきているところ。色々なバックグラウンドがあり、それぞれの興味があり、話を聞いているだけでも本当に世界が広がる!!私と同じ年齢の子どもを持つママ・パパも勉強をしていて、年齢に関係なく学び続けるひとたちの姿勢にめっちゃ元気をもらいました!授業の形態も決まったシラバスに沿って進めていくというよりは、一人一人が真に興味あることを持ち寄り、学び合う、教授はあくまでもその学びを助ける役割というスタンスで、参加者一人一人が自分の学び、知識、経験を持ち寄りscholarly Communityに貢献する、っていう考え方が、またね、にくいわ!

で、肝心の自分の紹介は、なんだかグダグダ。あんなに準備頑張っておいてどうしてそんな風になるんだろう、と悔しくて涙が出そうになるけれど。でも、今回私は決めているんです。英語が他の人より断然下手でも、とにかく中身が相手に伝わるように積極的に意見を発し質問する。アホだとか思われるんじゃないか(自分の能力不足がいつか露呈するんじゃないか!?という不安に襲われる ”imposter syndrome” というのが実際院生にはあるらしいです)、恥ずかしいな、とかいう気持ちは常にあるけれど、それって結局意識が自分にばかり向いているということにようやく気づきました。そこに解決したい問題がある。知りたいこと、伝えたいこと、良いと信じるここと、一緒にやってみたいこと。そういったものが有る限りは、それを出るだけ相手に正直に伝えて相手の意見を聞き何ができるかを徹底的に考えることに集中しようと思います。こんな風に、似たようなパッションや思いを持って、普段なら話さないようなトピックを真剣に話し合ったり、自分のやりたいことに対してこんなにリソースを咲いてもらえる機会はそうそうないから。めちゃくちゃ!貴重だから。だから、とにかく最大限努力して失敗から学び、その時々起きる化学反応を心から楽しもうと思っています^^

そんな訳で今日はさすがに疲れた!明日からに備えて早めに休もうと思います^^

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